ぱらまるさんのものぐるダイアリー

元無職のぱらまるさんがいろいろなことをしゃべります。

マインドフルネス的な生き方

ぱらまるさんは無職である。

いや、厳密にいえば無職でないこともなくはないのだが、基本的にはほぼ無職である。

 

無職ライフが始まったのは2018年の春ごろであった。つまり、もう一年近くも無職をしている。

 

さて、無職ではあるものの色々と頭の中のもろもろを整理しなければいけないため、ブログを始めた次第である。(ちなみに去年の今頃にも一度ブログを始めたがすぐ挫折した。)

カリスマブロガーになる道はまだ(0.001%くらい)あきらめていないので、この後ぐんぐんブロガーとしてのスキルがアップしていくので楽しみにしていてほしい。

 

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突然だがアイコンに使っているこの写真はぱらまるさんがかつて通っていた学校である。そのこともいつか書くつもりではあるが、まずは今現在のことについて書き始めるつもりである。

 

書いてみたいことは色々あるが、まずはマインドフルネスについてである。

 

 マインドフルネス

 

無職になるまではほとんど家にいない生活を送っていたので、「ほう無職とはこんな感じか」と思うことは色々ある。その一つが毎日テレビ見放題ということだ。

 

勘違いしないでほしいが、私は別にテレビが好きというわけではない。

昼間のワイドショー的なものはあまり積極的に見たいとは思わないし、テレビばかり見ているとなんだかあほになってしまう気がする。(テレビ業界の人すみません。)

 

しかし何といっても無職なのでついテレビをつけるのである。

 

それはだいたいNHKなのである。特に理由はないが、なんとなくNHKである。せっかく受信料払っているからとかNHKは公正で信頼できるからとかそんな理由ではなく。

 

あさイチ」とか(近江さんかわいい)「半分青い」とか「ごごナマ」とかそんな感じの番組が毎日やっていて、一日10回ぐらい気象情報を見ることになる。

きょうの料理」とか「きょうの料理ビギナーズ」に至っては、まったく同じ番組を一日2回も見ることもある。

 

 

 

さて、マインドフルネスの話に戻ると、今日の「ひるまえほっと」でマインドフルネスを特集していた。「ひるまえほっと」とは、NHKで平日の昼頃にやっている情報番組である。

十年ほど前に一度座禅をやったことがあり、うつらうつらしていたところを住職さんにバコーンとたたかれたことを懐かしく思い出すが、座禅とマインドフルネスは少し似ている。

 

「今ここ」に注意を向けるのがマインドフルネスである。

 

仏教の瞑想から着想を得ているようだが、「ひるまえほっと」ではビジネスマンがマインドフルネスにはまっている様子が見られた。

「瞑想ってブッダとかガンジーとかキング牧師でしょ?」みたいなイメージを私はかつて持っていたが(キング牧師は違うと思う)、そうではないらしい。

 

ビジネスマンでも無職でも、みな日々さまざまなストレスを感じて生きている。

過去の失敗への後悔、未来への不安、無職であることのもやもやなど、悩みもつきない。

時間は矢のように過ぎてゆき、ぱらまるさんの場合は起きて家を片付けてごはんを食べていたらいつのまにか一日が終わっている。いつのまにか一か月、気づいたら一年たっている。

 

うむむ、おそろしい。

 

「過去も未来も今変えることはできないんだからさ、今この瞬間を生きようよ!今に注意を向けようよ!」的な生き方は、いつも世間体と就職と貯金のことばかり考えているぱらまるさんにはハードルが高い気はするが、ちょっとあこがれである。

 

マインドフルネスでは呼吸が大事らしい。

 

姿勢を整え、呼吸に意識を向け、目を閉じ、体の動きに注意する。

今、この瞬間に意識を向ける。

 

なんだかマインドフルネスいいかも!

 

ということで、今日からブログ的マインドフルネス的生き方をすることをここに宣言します。

効果があれば報告します。