ブログを始めたいきさつ
ブログ始めました。
ブログを始めたいきさつを説明しておこう。
そんなことに興味がある人はおそらくいないと思うが、なんせブログを始めたばかりだからとにかく色々なことについて無駄に話したいのである。
さて、前の記事を注意深く読んだ人はお気づきかもしれないが、ぱらまるさんがブログを立ち上げるのはこれで2度目である。
一年前の春にもブログを立ち上げた。
なんせ当時は無職になったばかりだったから、「よっしゃ~やったるで~、カリスマブロガーになってネット上の風雲児としてぶいぶい言わせたるんや~」
と謎の意気込みを見せていたのだが、案の定三日坊主どころか記事一つで挫折したのだ。
今回はこれが二つ目の記事だから、昨年の自分よりは成長を見せていると言ってよいだろう。
ブログを再び始めた理由
ぱらまるさんはSNSを割と色々やっている。
フェイスブックもツイッターも、最近はインスタグラムとやらも始めた。「インスタ映え♡」とか言っている輩を見ると「はあ何言ってんだこいつ」と今までは思っていたが、なかなかこれが面白いのである。
とった写真をただアップしているのももちろん結構なのだが、漫画を描いたり掃除方法を教えてくれたり世のインスタグラマーたちはとてもなんだかすごいのだ。
なかでもぱらまるさんが気に入ったのは「ウエス」というやつの情報で、いらないタオルや服をちょきちょき切って、拭き掃除などに使うというものだ。「もったいない→捨てられない→汚部屋」の無限ループに数十年苦しむぱらまるさんにとっては画期的な掃除方法だ。もう着ない服もこれで成仏できるというものである。サンキューインスタグラム!
話を元に戻そう。
SNSのアカウントはもっているものの、自分から情報を発信することはほぼない。
なんだか気恥ずかしいのである。
え、私ごときの人間が、ツイートなんかして……いいの?
みたいな謎の考えが邪魔するのもあるし、現実世界の知人に見られるのも恥ずかしい。
というか、ただ単にめんどくさい。
では、なぜブログを始めたのか?
ぱらまるさんは現実世界ではわりと話すのが苦手である。
「えーっとこれについて話そうかな…」と頭の中で綿密に構想を練り、自分の発言に対する他者の反応を推測していると、いつのまにか皆さんは次の次くらいの話題に移っているのである。
しかし、話したいことがないわけではもちろんない。
書くことなら、あせらずゆっくりでも大丈夫そうだ。
いつも思いついてはぽわーんとどこかへ行ってしまうアイデアをつなぎとめておくためにも、自分の思考をちょっと距離を置いて眺めるためにも、ブログは有効そうである。
ブログを始めるにあたって、アカウント名を決めてくれとパートナーに頼んだところ、次の候補を出してくれた。
「くるみ割リザードン」
「かめ太郎」
「しば漬け姉さん」
「いかれ〇〇〇」(自粛)
「まるっとはむ太郎」
「ぱらまる」
「くるみ割リザードン」に心ひかれたことは言うまでもないが、まあここは下手に目立ってネット民をざわつかせてはいけないということで、めでたく「ぱらまる」になった。
ブログ上では「ぱらまるさん」になっているが、ぱらまるとかまるまるとかパラナイト=マルサンとか、好きなように呼んでほしい。
おっと、ブログだとついしゃべりすぎてしまうようだ。
どこかの誰かが見てくれることを信じて、これからも書き続けるつもりである。