ぱらまるさんのものぐるダイアリー

元無職のぱらまるさんがいろいろなことをしゃべります。

英会話スクールに行ってみた

もしも英語が喋れたら

 

 

ぱらまるさんのコンプレックスの一つが英語である。

 そう、ぱらまるさんは英語が苦手だ。

 

ぱらまるさんのように、そこそこ真面目に英語を勉強してきて、英検とTOEICでそこそこのスコアを持っているにも関わらず、英語が話せないと悩んでいる人は多いのではないだろうか。

 

 

「日本の英語教育ガー」とかそういうことを言うつもりはない。

 

むしろ、小学校の教員が長時間労働に苦しむ中で小学校の英語教育が本格化し、大学受験英語が〇ネッセの食いものとなりつつある現状の方を深く憂慮している。

 

おそらく、問題は教育の方にではなく、受動的な学習者の方にあるのだろう。

 

 

英会話の体験レッスン

 さて、ぱらまるさんは無職で時間はあるがお金がない。

だから、電話の吊り広告に出ているような、ビジネスマンが通う英会話教室は無理である。

なので、安い英会話教室に行ってみた。

 

ワンコイングリッシュという、「わんこ?」「ワンコイン?」と一瞬戸惑うネーミングだが、まあそれはいい。

レッスン一回あたり500円という破格の値段設定である。

(500円というのはグループレッスンであり、プライベートレッスンは3000円くらいかかる。それでも安い方だ。あと、月ごとのレッスン費用以外に2000円かかる。)

 

早速体験レッスンに行ってみた。

 

ぱらまるさんはビビりなので当然プライベートレッスンだ。

もう人間関係の出来上がっているグループレッスンに加わり、”Hi”などと挨拶する度胸はない。

おどおどしながら教室に入り受付を済ませ、”Hi”という講師についていく。

 

講師はフィリピン人女性だ。

ワンコイングリッシュは、日本人が崇拝するアメリカン・ブリティッシュイングリッシュにはこだわらず、様々な国籍の講師がいる。イイネ!

 

"How are you?"と言われたので”I'm fine thank you, and you?”と必死に言うと「学校みたい」と苦笑いされた。

 

自己紹介したり、発音をチェックしてもらったり、テキストに沿って話したりした。

 

案の定、”Ah...”とか"Oh..."とか"I see."とかしか出てこないぱらまるさんであったが、まあなんとか一時間の体験レッスンを乗り切った。

 

とりあえず流れで入会してしまった。

 

ぱらまるさんが英語コンプレックスを脱出する日は近い。Maybeね。